370: 名無しさん@おーぷん 2016/03/22(火)09:06:33 ID:Ine

結果的にいろんな人を巻き込んでしまった、父の入院の修羅場

酒好き、肉好きで典型的メタボ体型だった父。

それでも意外と生活習慣病とかがなく健康自慢だったが、あるとき

急にひどい腹痛になり、救急車を呼んで深夜救急に行った。

診断は急性膵炎。少し離れた病院の消化器内科に入院した。

主治医は若い女の先生と、40代くらいの男の先生のペアだった。

たぶん、研修医と上司とかなのだろうと思う。




幸い、症状は重度ではなく、10日くらいの入院で退院でき、あとは通院で

経過観察ということになった。

退院の日、母は法事、私は仕事で迎えに行けなかったが、父は自分で帰れると

言ってたので、一人で帰ってもらうことにした。

後から考えればこれが失敗だったと思う。

夕方、法事から帰ってきた母が見たのは、顔面蒼白で脂汗をかいて

居間で寝込んでいる父だった。

慌てて救急車→再入院に。

私も仕事を切り上げて病院へ向かった。

入院待機室で私が見たのは、女医さんに謝り倒している父、

何とも言えない表情の女医さん、そして父に半泣きで怒っている母。

再入院の原因は父の食欲だった。

退院時に主治医から「まだ膵臓が本調子ではないので、なるべく消化の良いものを食べてください。

お酒や脂っこいものは次の診察までは我慢してください」

って言われていたのに、午前中に病院退院後、

家には誰もいないし、昼食を食べていこうと駅ビルの食堂街へ

食べたのは

トンカツ定食、瓶ビール、退院祝いにビールもう一本と揚げ物のセット

・・・アホか!!

母は「情けない」と怒りまくり、父は点滴が抜けたあと

女医さんに病室で土下座して母にもう一回怒られたらしいw



371: 名無しさん@おーぷん 2016/03/22(火)09:07:11 ID:Ine

病棟の看護師に同級生がいて、後でこっそり教えてくれたんだけど

父が再度救急で運ばれて来た時、女医さんは

「自分が検査を見落としたか、何か判断を誤ったのでは」ってかなり動揺してたらしい。

同級生も「医療ミスか」って緊張したらしいけど、経過を聞いて脱力したとか。

土下座されても困るだろうけれども、迷惑をかけてしまって申し訳なかったと思う。

結局、膵臓にダメージが残り、早期糖尿病になってしまった父。

食事制限がかかるようになって落ち込んでしまったが、いまでは

糖尿病食マニア、グルメになってたりするw

体型もあんまり変わってないw

1回目入院の時に、内視鏡検査をしたら胃に気になるところがあり

検査をしたら早期胃がんだったと2回目の入院中に聞かされた。

健康自慢の父にとってはこれも修羅場だったようだ。

もし膵炎になってなかったら見落としてやばかったかもしれないから

病院には感謝しかないんだけど。

結局、早期胃がんの手術のために3ヶ月間に3回目の入院。

早期だったので開腹せず内視鏡で取ることができた。

主治医の上司の先生が手際よくとってくれたけれど、

切り取った部分の写真を見せられ、色合いが何とも良すぎて、

私も母もしばらくお刺身を食べられなかったのがもう一つの小さな修羅場w


引用元: 笑える修羅場、衝撃体験【お茶請けに】